北海道内・道外への引越料金・引越代を安く抑えるポイントとコツ

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北海道内・道外への引越料金・引越代を安く抑えるポイントとコツ

引越料金は、引越の時期、距離、曜日、時間帯、当日の作業スタッフの人数など複合的に大きく変わります。引越業者の料金やサービス、補償面、対応力などの比較を行い、引越料金を安く抑えるのがポイントです。人生にそう何度もない引越を満足いくものにするためには、複数の引越業者に見積もり依頼や価格交渉をして、最適な引越業者を選びましよう。

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引越料金の一括見積りサイトで相見積もりをする。

距離や荷物の量などで料金は曖昧な部分も多く相場料金も分かりづらい引越料金。そんな時には、無料の引越料金一括見積りサイトを利用する事で、1社1社に見積もり依頼をする必要がなく、一度の見積もり依頼で対象地域内にある複数社から、メールや電話で見積もりが届きます。その後、ある程度料金面やサービス面から数社に絞り、実際に引越業者の営業スタッフに訪問してもらい、具体的な金額を提示するという流れです。ほぼ大手引越業者が登録しているため、基本的にこの一括見積もりが有効な手段です。

一括見積もりサイトを利用する事で一番大きいのが、引越先まで引越料金の相場が判明するという点です。A社は○円、B社は○円といったように、最初の提示金額は比較的高い金額を提示してきます。ただ、その金額の中から一番安い料金で依頼するのではなく、適正価格まで引越業者間で価格を競わせる事で料金が下がります。単に料金が安いだけでなく、サービス面、対応の良さも重要です。

一括見積もりサイト一覧

ズバット引越し比較

220社以上の引越業者との提携により、無料一括見積もりサービスを提供。最安値業者も高品質サービス業者もニーズに合わせて選び放題。専門家が解説する荷造り、手続きのコツも。

引越し侍

引越し見積もりの引越し侍は、全国243社の引越し料金を比較して、費用が最大50%安くなる。引越の見積もり以外にも、料金相場や、各業者のサービス内容・口コミ、引越しの手続き・準備や荷造りなど引越し関連の基礎情報も満載。

引越し料金の訪問見積もりでプレゼントもあり。

引越シーズンになると顧客獲得のために引越料金の見積もりをするだけでプレゼントを実施している引越業者が多くあります。引越を予定しているならば、料金比較や料金交渉を兼ねて数社に引越見積もりを行いプレゼントをもらいましょう。

サカイ引越センター「いわて純情米ひとめぼれ1kg」

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アート引越センター「リフレッシュセレクション」

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会社の福利厚生や提示すると割引になる会員カードを活用。

意外と知られていない引越料金の割引方法として会社で福利厚生サービスがあります。大手引越業者の引越料金が基本料金から割引になります。他にも、会員向けに魅力的な限定プランも。

他にも、道新ぶんぶんクラブタイムズクラブカード、JAFなどでは、会員向けに同様の引越料金割引サービスがあります。

引越見積もり時に確認しておきたい事。

引越の見積もり料金はあくまで概算料金です。実際に家へ訪問してもらう事で正確な料金が提示されます。引越日時、荷造りなどの作業内容、家電の梱包、段ボールの必要の有無、段ボールの回収、エアコンやストーブの撤去・設置、ごみの回収、補償料金や免責事項は確認しておいた方が良いでしょう。また、料金の支払い期日、支払い方法は現金以外にクレジットカード払いもできるかなども確認しましょう。

見積もり時に荷物を実際より少なめに伝えて引越費用を抑えようとするのはNGです。おおよその誤差は仕方ありませんが、根本的に当日トラックに入らなければ追加料金が発生します。見積もり時には、正確な引越内容を伝えましょう。見積もり後に搬送する荷物が増えた場合には、できるかぎり早く引越業者に連絡しましょう。

引越料金の値引き交渉のポイント。

引越料金を1円でも安く抑えるためには、引越業者との値引き交渉が必要です。基本的に引越業者は、依頼者が値引き交渉を行ってくるという前提で、多少料金を高めに設定している場合が多いものです。交渉次第では、最初の提示金額から数万円、場合によっては半額なる場合があります。

値引き交渉では、家電を購入する場合と同じようにあちらの店では○円安いなどと言って交渉しますが、引越の場合も基本的に同じです。複数の引越業者に見積もりを依頼しているという事を伝える、実際の見積書などを提示するなど交渉をします。

ただ、引越見積もりをする際には、繁忙期ほど短期間で決めるのがポイントです。長々と引き延ばすと指定日時が埋まってしまったり不本意な結果になります。

引越における補償制度や保険の確認。

見積もり時には引越料金だけではなく、実際の引越時における補償制度や保険も重要です。補償制度がない場合、万一のトラブル時に余計な費用や時間がかかってしまうという事もあります。万が一、荷物の紛失・破損、引越先での建物への傷といったトラブルがあった場合にどこまで対応、そして補償してくれるのかを必ず見積もり時に確認しましょう。

ただ、トラブル回避には全てを引越業者に任せるのではなく、貴重品は自分で運ぶ、搬入する荷物はあらかじめ写真に残す、壊れやすい重要な荷物を搬出・搬入する場合は、スタッフに声かけするなども重要です。

大手と中小の引越業者。

これはどちらもないと思います。引越業者は、テレビCMなどでよく見かける知名度の高い大手の引越業者から、地域に密着する町の引越業者まで様々あります。引越業者を選ぶ基準として引越費用が一番の要素です。

大手引越業者は、荷物を運ぶ以外にも、様々なサービス、豊富なプランが用意されていて、作業員の教育も行き届いてます。市内・町内の近距離の他、支店ネットワークを活かし、長距離の引越にも対応している会社が多くあります。また、大型トラックや特殊車両を保有していて、基本的に幅広い引越内容や特殊な引越に対応してくれます。

中小の引越業者では、余分なサービスを省略し、荷物を運ぶという点に重点を置き、引越費用を安く抑える事ができる場合が多い傾向です。作業員が少人数でも、依頼者の要求に柔軟に対応してくれる可能性が高いのが魅力です。

繁忙期や土日祝、午前、大安吉日は避ける。

引越シーズンは2月から4月が一般的で、その中でも引越業者の繁忙期は3月中旬から4月上旬、最も引越料金が高いのは3月下旬。引越料金も高くなるとともに、引越業者のトラックの空きがないなど、希望日に引越できない事もあります。どうしてもこの時期に引越が必要という場合には、早めに料金見積もりする事をおすすめします。

引越先の家賃は必要となりますが、引越時期を数ヶ月早めるのもひとつ。賃貸物件の場合、月末まで契約を結んでいてその月は日割りにならない場合が多く、大半の場合は月末に引越する場合が多いので、引越料金を抑えれる上旬、中旬がオススメです。

土曜日・日曜日・祝日は、平日に比べて2割から3割程度料金が高い傾向にあります。こんな時こそ有給休暇をとって平日に引越をしましょう。中でも土曜日は、次の日である日曜日に片付けをしたいという理由から需要があるので料金も高い傾向にあります。反対に日曜日の午後は比較的空いている上、料金が安く抑えられます。また、大安吉日を避ける事もひとつ。仏滅の日は逆に割安の傾向です。

引越の時間帯は午後便がお得。中でも一番安いのはフリー便。

引越料金は1日の中でも時間帯によって異なります。午前中に引越を終わらせ、午後から掃除や片付けしたいという理由から、最も人気の時間帯で料金が高いのが午前便です。午後や夕方にかけては、料金が安くできたり、料金交渉の余地があります。

中でも一番引越料金が安い時間帯は、時間帯が引越業者に合わせるフリー便の場合。引越日は決まっているものの、時間帯は引越業者の都合に合わせて決められます。大抵の場合は、前日もしくは前々日に時間帯が決定します。フリー便の場合は、午前中の別の依頼客の作業の進行具合や、当日の道路の混み具合や天候によって時間帯が変動し、引越業者が訪問できる時間が前後するなど、自分のスケジュールに合わせてもらう午前便と比べて、引越業者の都合を優先するため料金を安く抑えられます。

引越後の帰り便を利用して格安引越。

引越業者は、例えば「札幌」から「旭川」まで引越をした場合、搬出をした旭川から札幌までトラックの中身は空っぽのまま戻ります。もちろん戻る場合でも、人件費や燃料は必要になります。その戻ってくる際に、ついでに引越をしてもらう「帰り便」を利用する事により割安で引越ができます。日時は引越業者任せになりますが、料金が格安にになり、価格交渉も柔軟に応じてくれます。

自分できる作業はできる限り行う。

基本的に引越業者は物の搬入と搬出の作業のみ行い、荷造りや荷解き、部屋の掃除、家具の拭き掃除、エアコンやストーブの取り外しや設置などを依頼者側で行うと引越費用を安く抑える事ができます。ただ、大型家具など梱包が難しいもの、テレビや冷蔵庫、洗濯機といった電化製品も、搬送中に故障が考えられる場合など、部分的にでも引越のプロでもある作業員に任せましょう。

ドライバーとトラックだけ確保するチャーター便。

搬入から搬出まで全て自分で行い、トラックの用意と引越先までの運転だけを依頼するチャーター便は。荷物が少ない場合で手伝ってくれる友人がいる場合にはお得な引越方法です。

トラックやバンをレンタルして全て自分で行う引越。

チャーター便は、自分自身でレンタカー会社からトラックやバンをレンタルして、荷造りから荷解き、搬出から搬入、運転まで全てを行うと一番安く引越ができます。大手レンタカー会社の場合、引越先のエリアにある店舗で乗り捨てできる場合、借りた店舗まで車を返しに戻らなくても済むから便利です。

不用品を処分してから引越する。

引越の際に、引越の距離とともに価格の要素を決めるのが荷物の量。ダンボール箱1つでは大きく変わりませんが、荷物が少なければ少ないほど作業員の作業時間が減ります。引越前に、不要なものを処分することにより、荷物の量を根本的に減らすことができ、大型トラックから中型トラックで済む場合や、作業員が1人減るなどして引越料金も変わってきます。

買い替えを検討している場合や不要な物品は、引越の際に思い切って処分したり、リサイクルショップに持ち込み買取してもらいましょう。

引越時には、スタッフにも配慮して気持ちの良い引越を。

引越は家具の移動など大変な作業です。引越の作業員もそこは人間です。疲れます。飲み物(ペットボトル)を差し入れする他、コンビニで使える1,000円くらいのクオカードを休憩時間や移動中に使ったもらえるよう1人1枚渡すなどすると、心象も変わります。しっかりと敬意を払い、お互い満足いく引越をしましょう。

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