エレベーターの行き先階ボタンを押し間違えた場合のキャンセル方法

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エレベーターの行き先階ボタンを押し間違えた場合のキャンセル方法

エレベーターで目的の階のボタンを押し間違える事は誰にもあり得る事ですが、急いでいる時には無駄な時間に、また他に乗客がいる時はボタン押したにも降りず気まずい雰囲気に。そんな時には、行き先階のキャンセルをしましょう。キャンセルすれば、節電にもつながる上、時短に。

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メーカーによってエレベーターの行き先階のキャンセル方法が異なります。

2000年以降に製造された日本国内のエレベーターには、行先階のキャンセル機能(キャンセルコマンド機能)が搭載されています。多くのメーカーでは、キャンセルしたい階数ボタンを2回連続で押せば解除できます。

主要メーカー別の行き先階キャンセル方法

エレベーター製造メーカーと型番によってキャンセル方法が異なります。

三菱電機(三菱電機ビルテクノサービス)

キャンセルしたい階数ボタンを2回連続で押す。

キャンセルしたい階数ボタンを長押しする。

日立製作所(日立ビルシステム)

キャンセルしたい階数ボタンを長押しする。

階数ボタンを全て押す。

東芝(東芝エレベータ)

キャンセルしたい階数ボタンを2回連続で押す。

キャンセルしたい階数ボタンを3回連続で押す。

キャンセルしたい階数ボタンを押して点滅中に再度押す。

日本オーチス・エレベータ

扉開口時に「開」ボタンを押したままでキャンセルしたい階数ボタンを押す。

フジテック

キャンセルしたい階数ボタンを2回連続で押す。

キャンセルしたい階数ボタンを3回連続で押す。

パナソニック(松下電工) ※家庭用・小規模建築物用・個人住宅用)

キャンセルしたい階数ボタンを2回連続で押す。

とりあえず、押し間違えた際には、キャンセルしたい階数ボタンを2回連続または3回連続で押す、長押しする、これでOK!!

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