秋の紅葉が増して冬になると食べたくなる「焼き芋」。北海道内には多くの焼き芋専門店が点在しています。パリッと焼けたアツアツの皮を2つに割ると、そこに立ち上がる湯気の中には黄金色が広がります。食物繊維やビタミン類、カリウム、ヤラピンなどの栄養素ががたっぷりでダイエット効果や美容効果、美肌効果もあると言われるアツアツで甘い焼き芋。子供のおやつとしてもオススメ。
【札幌市中央区】やきいもLabo
低温減圧真空状態で加工する「ドライアライブ」という専用の機械で加工することにより、さつまいも本来の栄養価を凝縮した焼き芋を味わえる「やきいもLabo」。しっとりと上品な甘さの鹿児島県産紅はるかを使用。さつまいも丸々1本使用した「さつま豆乳シェイク」も人気。米里行啓通通り沿い、山鼻公園近く。札幌市電「停留場」から徒歩4分の場所にある紫色の外観が目印のやきいも専門店です。
北海道札幌市中央区南14条西9丁目3-40 [地図]
TEL:011-211-1635
【札幌市北区】石焼きいも金
住宅街にある冬季限定の焼き芋屋。安納芋、紅はるか、紅あずまといった焼き芋を味わえます。店内にはイートインスペースもあり。
北海道札幌市北区新川西3条5丁目6-20 [地図]
【札幌市西区】焼きいもや
西区発寒の下手稲通を一本入ったポプラ公園近くにあるその名の通り「焼きいもや」。民家のガレージを使用した1本単位の販売をしている焼き芋専門店です。紅はるかとシルクスイートの2種類があり、しっとりと甘い蜜がたっぷりの焼き芋はお値段もお手頃。茨城県特産の干し芋やそぼろ納豆も人気。JAさっぽろ発寒支店の隣。
北海道札幌市西区発寒13条4丁目1-1 [地図]
【札幌市南区】やきいも工藤
札幌市南区川沿にある「やきいも工藤」は創業1999年の焼き芋専門店。店内の壁に連なる北は北海道、南は鹿児島まで芋の名が書かれた短冊は40枚以上。店甘くてしっとりした「鹿児島べにはるか」やミネラル豊富な「種子島安納紅」など全国にあるサツマイモの銘柄も多数取り扱い、季節の旬によって使い分けてホクホク系としっしり系を味わえます。頭にある4段重ねの巨大ガスオーブンで1時間くらいじっくりと焼かれるサツマイモは芯かまで美味しい。国道230号(石山通)沿いの定山渓方面に向かう道にあります。
北海道札幌市南区川沿12条2丁目2-4 [地図]
TEL:011-572-2591
https://www.yakiimo-kudou.com/
【札幌市豊平区】いもや
自家製の焼き窯でじっくり時間をかけて美味しく焼き上げている「いもや」の甘みが凝縮した焼き芋。安納芋、紅はるか、鳴門金時、甘姫、山川紫、パープルスイート、紅あずま、紅まさりなど、全国にある旬の焼き芋を味わえます。公式サイトでは、全国各地の旬のサツマイモの最新入荷状況をアップしています。
北海道札幌市豊平区平岸2条15丁目5-22 [地図]
TEL:011-300-8888
【札幌市清田区】イヌのやきいもやさん
木製のお店にいる看板犬のケン君で出迎えてくれる焼き芋屋さん。白い「営業中」の看板の横には、「申し訳ありませんが犬なのでお釣りは出せません」の文字。硬貨の投入口があり、代金投入後は白いケース内の保温プレート上にある焼き芋を取り出すセルフ式の焼き芋屋さんです。営業時間は12:00~15:00、定休日は土日祝です。TwitterなどのSNSはじめ、2019年3月20日のどさんこワイドの取材を受けて人気急上昇中。
北海道札幌市清田区清田2条1丁目15-11 [地図]
【恵庭市】imoimo(イモイモ)
北海道産・茨城県産・鹿児島県産など様々な産地の厳選されたサツマイモを焼き上げ。
北海道恵庭市黄金中央4丁目10-2 [地図]
【旭川市】いも屋永吉
矢沢永吉の大ファンである店主がいる焼き芋専門店。独自の製法で1時間ほどじっくりと焼きあげ、ホクホクした食感と甘い蜜がたっぷりで皮まで美味しい焼き芋は旭川の人気店。店内には矢沢永吉のポスターがズラリ。旭川四条駅から徒歩7分ほど。
北海道旭川市4条通22丁目5 [地図]
TEL:0166-35-1515