昭和新山熊牧場(北海道壮瞥町昭和新山)

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昭和新山熊牧場

昭和新山熊牧場(しょうわしんざんくまぼくじょう)は、のんびり寝転がったりじゃれ合ったりする100頭近いエゾヒグマを間近に観察できる北海道壮瞥町昭和新山にある観光スポットです。昭和新山熊牧場の熊は、冬にもエサを与えられているので野生の熊と違い冬眠しないため年中無休で営業しています。えさやり体験も人気。

通称「熊牧場(くま牧場、クマ牧場)」ですが、北海道内にはこちら壮瞥町の「昭和新山熊牧場」と、登別市の「のぼりべつクマ牧場」があるため、昭和新山熊牧場と区別されています。

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昭和新山熊牧場

売店・入場券売場

熊牧場がある建物に入るとすぐに売店があり、熊出没注意のグッズをはじめ北海道土産が並びます。

昭和新山熊牧場売店

売店には、北海道物産センター夕張店のマスコットキャラクターであるメロン熊のグッズもあります。

昭和新山熊牧場売店

館内の一角に入場券売場があります。こちらからが有料となります。入場料金を支払い後、熊牧場入口へと進みます。

昭和新山熊牧場入場券売場

売店にある昭和新山熊牧場パンフレット(日本語・英語・中国語・韓国語)。

昭和新山熊牧場パンフレット(日本語・英語・中国語・韓国語)

昭和新山熊牧場園内

昭和新山熊牧場の園内。熊は基本的に年齢別のグループで分けられています。春先には小さい小熊もお目見えします。また、「メロン熊」や「やべーべや」といった熊にちなんだご当地キャラが登場するイベントも開催されます。

昭和新山熊牧場の園内

園内奥から出入口方面。画面奥には入場券売場の建物が見えます。

昭和新山熊牧場の園内

傾斜があるのでベビーカー使用の場合は注意しましょう。

昭和新山熊牧場の園内

園内は坂がある場所もあるので小さい子供連れの場合は注意しましょう。

昭和新山熊牧場

大牧場

昭和新山熊牧場で一番大きい大牧場。えさを手に持った人間が現れると熊は立ち上がりこちらへと手招きします。

昭和新山熊牧場で一番大きい大牧場

反対側から。

昭和新山熊牧場で一番大きい大牧場

直立する熊。オスのエゾヒグマは約250~500kg、メスのエゾヒグマは約100~300kgほど。巨漢ではありますが、足の早いエゾヒグマで100mを6~7秒で走ります。

直立する熊

滑り台に腰掛ける熊。

滑り台に腰掛ける熊

エサをおねだりする熊。

エサをおねだりする熊

くまの小学校

1歳と2歳の熊がいるくまの小学校。

昭和新山熊牧場の1歳と2歳の熊がいるくまの小学校

えさのクッキーをあげる時は勢いよく目がけて。

えさのクッキーをあげる時は勢いよく目がけて

くまの中学校

熊同士の力関係を学ぶくまの中学校。

昭和新山熊牧場くまの中学校

3~4歳の熊がいます。

昭和新山熊牧場にいる3~4歳の熊

芸の養成所

7歳以上の熊が集まる芸の養成所。

昭和新山熊牧場芸の養成所

昭和新山熊牧場のエリート集団で構成されさまざまなポーズを披露してくれます。

昭和新山熊牧場のエリート集団で構成されさまざまなポーズを披露

人のオリ(特別観察室)

昭和新山熊牧場の名物「人のオリ」。熊牧場の一角に「人のオリ入口」という看板と下へ通ずる階段があります。

昭和新山熊牧場人のオリ出入口

階段を降ります。

昭和新山熊牧場人のオリ階段

窓ごしに大きな熊の姿。右手には、くまのエサ用のクッキー自動販売機があります。

窓ごしに大きな熊の姿

人のオリの中はこんな感じ。

昭和新山熊牧場の人のオリの中

人のオリは大牧場とつながっていて、人が降りてくると熊が近づいてきます。。

人のオリは大牧場とつながっています

エサ投入口からクッキーを入れることができます。

エサ投入口からクッキーを入れることができます

エサ投入口は上にもあります。

昭和新山熊牧場人のおりエサ投入口

投入口からは熊の吐息が聞こえてきます。

投入口からは熊の吐息が聞こえてきます

アライグマ牧場

昭和新山熊牧場にはアライグマもいます。えさやり用のクッキーは熊とアライグマ共通です。

昭和新山熊牧場のアライグマ

熊のえさやり体験

昭和新山熊牧場の人気のひとつ「熊のえさやり体験」。

熊のえさは、

  • りんご 200円~500円 ※秋から冬にかけて販売
  • クッキー 1袋100円 ※通年販売

の2種類です。クッキーは入場券売場では1個から販売、園内の自動販売機では2個からの販売となります。

昭和新山熊牧場熊のえさ

熊のえさとなる「りんご」は、例年秋から冬にかけて販売しています。収穫状況や数量限定のため販売していない場合もあります。

熊のえさとなる「りんご」

こちらはバスケットに入った多めのりんご。

熊のえさとなる「りんご」

クッキーは入場券売場または園内のくまのエサ2袋入りクッキー自動販売機にて販売しています。自動販売機は園内に3ヶ所設置があります。

昭和新山熊牧場クッキー自動販売機

硬貨を入れてボタンを押すと扉が開きクッキーを取り出すことができます。

硬貨を入れてボタンを押すと扉が開きクッキーを取り出すことができます

こちらが「くまのエサ2個入りクッキー」です。10個前後入っています。

くまのエサ2個入りクッキー

クッキーまたはりんごを購入後、自由にえさやり体験ができます。園内にいるどの熊でもOK。

昭和新山熊牧場えさやり体験

覗き込んでどの熊にあげるかを決めます。

昭和新山熊牧場熊のえさやり体験

お目当ての熊が見つかったら柵からリンゴやクッキーを落とします。

昭和新山熊牧場熊のえさやり体験

熊へ目がけてポイッと投げ込むと手でキャッチしてくれます。

熊へ目がけてポイッと投げ込むとキャッチ

上手に口でもキャッチしてくれます。

エサを口でキャッチ

園内・館内設備

昭和新山熊牧場の園内案内マップ。

昭和新山熊牧場の園内案内マップ

園内出入口すぐにある観光看板と顔ハメ看板。

昭和新山熊牧場の観光看板と顔ハメ看板

世界のクマ。

世界のクマ

熊とパンダの比較。

熊とパンダの比較

園内の自動販売機。

昭和新山熊牧場の自動販売機

昭和新山熊牧場のトラック。

昭和新山熊牧場のトラック

昭和新山熊牧場の大人入場券。「KING OF HOKKAIO」と親熊。

昭和新山熊牧場の大人入場券。

昭和新山熊牧場の子供入場券。可愛い小熊。

昭和新山熊牧場の子供入場券

概要

名称 しょうわしんざんくまぼくじょう
昭和新山熊牧場
住所 ほっかいどう そうべつちょう しょうわしんざん
北海道壮瞥町昭和新山183
電話番号 0142-75-2290
URL https://kumakuma.co.jp/
SNS
営業時間 元旦 10:00~15:00
1月2日~3月31日 8:30~16:30
4月 8:30~17:00
5月~10月 8:00~17:00
11月~12月30日 8:30~16:30
大晦日 8:30~15:00
定休日・休館日 年中無休
駐車場 あり(有料)
交通アクセス・最寄り駅 【自動車】
洞爺湖温泉街より車で10分(5.9km)
道の駅そうべつ情報館i(アイ)より車で11分(6.4km)
とうや水の駅より車で27分(21.6km)
【列車】
有珠山ロープウェイ山麓駅すぐ
【バス】
道南バス「昭和新山」バス停留所
料金 大人(中学生以上) 850円
子供(6才以上) 500円
※25名以上の団体割引あり
plus code GVQ6+GF 壮瞥町、北海道
マップコード 321 433 323*02
パンフレット
備考

地図

Google Map

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