札幌ドームゆきひろばは、北海道札幌市豊平区にある札幌ドームの敷地内にある、サッカー練習場横の斜面を利用した無料で遊べる雪の遊び場です。地下鉄東豊線「福住駅(ふくずみえき)」寄りの「きたきつねエリア」と札幌ドーム専用駐車場側の「えぞりすエリア」の2箇所ある他、雪上ストラックアウト、雪上ミニサッカー、雪上キックターゲット、スノーダイビング、ゆきだるまづくりコーナーが新設されました。
ゴムチューブとそりの無料貸出がありますが、レンタル数に限りがあり、週末や時間によってはない場合もあるので、持参した方が懸命です。札幌ドーム内キッズパークと一緒に遊ぶのがオススメです。
そり・チューブ(きたきつねエリア・えぞりすエリア)
ゆきあそび・そり・チューブ遊び専用エリアです。きたきつねエリア(福住駅側)とえぞりすエリア(駐車場側)の2種類がありますが、どちらもコース形態はほぼ一緒です。ゆきひろばを利用する際に受付は必要ありません。写真は「えぞりすエリア」の入口付近。札幌ドーム休館日ほか、積雪状況、天候などにより、利用できない場合があるので、公式サイトのドームスケジュールにて確認しましょう。ゆきひろばには、常駐スタッフはおりません。
大小2種類のプラスチックそりとゴムチューブが無料貸出品あります。ただ、レンタル数があまり多くないので、いざ遊びに来たけど滑るものがないという事にならないように、自宅にあるソリ(大型そりは禁止)やゴムチューブなどを持参した方が良さそうです。また、使い終わった後は必ず戻しましょう。あと、譲り合いの気持ちも忘れずに!!尚、スキー、スノーボードの使用は禁止です。
貸し出し品の個数
- そり 5個
- ゴムチューブ大 2個
- ゴムチューブ小 2個
無料貸出のゴムチューブはこんな感じ。両脇に持つ部分がある他、ひっぱるベルト紐があるので移動しやすい。
ゆきひろばのルールと注意事項の看板。
ゆきひろばの用具貸出ルールの看板。最大定員数はそりが2名、チューブが3名まで。ただ、斜面がわりと急なので、大きいチューブでも3名は難しい。というか、途中で1人は転げ落ちる感じ。
斜面の角度があります。スピードがかなり出ます。上へ行く場合は、両脇のネット側を進みましよう。
上から見るとこんな感じです。ゴムチューブの場合は、通路をはさんだ屋外サッカー練習場まで滑り落ちます。
別角度。滑り出したら止まらなので、大人も両脇から見学したほうが安全です。
通路側から見る屋外サッカー練習場。勢いよく斜面を降りてくるので、通路に子供1人いるのは危険です。
上から滑って来ると、通路をはさんで、ジャンプしてこのサッカー場コートまで滑り落ちます。早いので腰を強打したり、降り落ちないように注意しましょう。写真の真ん中あたりが、通路です。
斜面を登る時は、斜面脇から登りましょう。大人は斜面全体をわりと見渡せやすいですが、子供の目線だと見えづらい。急に上からソリやチューブが滑り落ちてくる事もあるので注意が必要です。
雪に埋もれたサッカー場。
雪上ストラックアウト
そり・チューブ「きたきつねエリア」入口付近。雪のなかで雪玉でストラックアウト。
雪上ミニサッカー
人工芝サッカー練習場内でミニサッカーを楽しめます。約32m×16mの1面、フットサル用ゴール使用します。ゴム製サッカーボールの無料貸し出しあり。
雪上キックターゲット
人工芝サッカー練習場内でキックターゲット。ゴム製サッカーボールの無料貸し出しあり。
スノーダイビング
総合案内(北ゲート3横)と人工芝サッカー練習場の間に新設されたスノーダイビングコーナー。雪の上をゴロゴロできます。
ゆきだるまづくりコーナー
そり・チューブ「きたきつねエリア」入口付近で、雪だるまを自由につくることができます。
ゆきひろばまでの道のり
「きたきつねエリア」と「えぞりすエリア」は自由に行き来できます。両エリア間は2、3分で行き来できます。尚、福住駅から徒歩で来た場合は、国道36号線沿いを歩いてバス停口から札幌ドームへ階段を通っても来れますが、札幌ドーム内の総合案内がある北ゲートを通り、ゆきひろばに行った方が寒さ対策にもオススメです。トイレを先に済ませれるなどの利点もあり。
- きたきつねエリア…札幌市営地下鉄東豊線「福住駅」やバス停から徒歩で来る場合
- えぞりすエリア…車で札幌ドーム専用駐車場に来る場合
施設設備
ゆきひろばきたきつねエリア側にある札幌ドームの総合案内。
コインロッカーも設置しているので、荷物が多い時は活用すると便利です。ゆきひろば内には、自動販売機がありませんので、持参していない場合はここで購入。ベンチもあるので休憩もできます。また、トイレもあります。
ゆきひろばに遊びにきたら、札幌ドームにあるキッズパークもオススメです。こちらも無料(イベント非開催時)です。ゆきひろばは16時まですが、キッズパークは17時まで利用できるので休憩場所としても利用しましょう。

1階の総合案内並びにあるグッズジャム。コンサドーレや、ファイターズの公式グッズをはじめ、種類豊富なグッズショップ。
こちらも、1階の総合案内並びにあるスポーツスタジアムサッポロ。北海道日本ハムファイターズと北海道コンサドーレ札幌の歴史や選手にまつわる展示品が店内に多数飾られています。イベントが開催されない日はランチメニューもあります。
札幌ドームゆきひろば概要
名称 | さっぽろどーむゆきひろば 札幌ドームゆきひろば(札幌ドーム雪広場) |
住所 | ほっかいどう さっぽろしとよひらく ひつじがおか 北海道札幌市豊平区羊ケ丘1 |
電話番号 | 011-850-1000(9:00~17:30) |
URL | https://www.sapporo-dome.co.jp/news/dm_yukihiroba.html |
SNS | – |
営業時間 | 1月初旬~3月上旬(雪がなくなるまで) 10:00~16:00 ※2017年及び2018年は1月5日より開始。 |
定休日・休館日 | あり 札幌ドーム休館日ほか、積雪状況、天候などにより、利用できない場合があるので、公式サイトのドームスケジュールにて確認しましょう。 |
駐車場 | あり(有料) ※プロ野球やサッカーなどイベント開催状況によって、ご利用方法・料金等が異なります。 |
交通アクセス・最寄り駅 | 【自動車】 【列車】 【バス】 |
料金 | 無料 |
備考 | – |
地図(Google Map)
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