YouTubeで動画再生する場合は、パケット量を消費しキャリアのパケット通信量上限に到達します。ただ、そんなYouTubeで再生する際に、再生画質を落として再生することによりデータ転送量が抑えられパケット通信量の節約になります。画質の数値が低いほど、画質が荒くなりますが、スマートフォンで再生する際にはそこまで影響はありません。パケット量節約の他にも、バッテリー消費量が軽減されるメリットがあります。
モバイルデータの上限設定の変更方法
自宅やWi-FiスポットなどWi-Fi接続時のみHD動画で再生する方法です。キャリア(ドコモ、au、ソフトバンクなど)のモバイルデータ通信時は、自動的に画質を抑えて再生する事ができます。一度設定してしまえば、その都度切り替える必要がないので、パケット量軽減の簡単な方法です。
- YouTubeの公式アプリを起動させ、画面右上のメニュー(3つのボタン)を選択し、「設定」を選択。
- 「全般」を選択。
- 一番上の「モバイルデータの上限設定」をスライドさせて、OFFからONに変更する。
- 左上の矢印を選択し、設定画面を閉じる。
YouTubeの通信画質の変更方法
高画質で再生される動画を低画質で再生する事により、パケット通信量が軽減できます。
- 公式アプリまたはブラウザ上から、再生したい動画を表示し、画面右上のメニュー(3つのボタン)を選択。
- 画質を選択。
- 一番低い画質を選択。
公式サイト
YouTube