北海道百年記念塔は、北海道の開拓につくした先人の苦労への感謝と、未来を創造する道民の決意を示すために作られ、1970年(昭和45年)に完成した野幌森林公園内にある展望塔です。
シンボルとも言える塔の形は、平面的には雪の結晶の原型である六角形を、立体的には未来への発展を象する相対する二次曲線をあらわしています。高さは北海道100年にちなみ100m、高さは23.5mあり、その8階に無料の展望室が設置されています。
現在、北海道百年記念塔は閉館中です。
北海道百年記念塔展望室(8F)
百年記念塔には、8Fに展望室があり、そこまでは徒歩で上る必要があります。百年記念塔そのものは100mありますが、階数としては25Fまであり、展望室はその1/4の高さにあります。
8Fまでの長い階段。ただ、中継地点があるため、意外と子供は楽しんで上るかもしれません。
中継地点。
エレベーターはありますが、保守管理用なので利用できません。。。頂上まで頑張りましょう。
百年記念塔の頂上からは札幌市内や江別市内、石狩平野が一望できます。
駐車場から百年記念塔の間には、野幌森林連公園の案内所があります。
野幌森林公園の案内板
紅葉と百年記念塔
冬の百年記念塔
北海道百年記念塔概要
名称 | ほっかいどう ひゃくねん きねんとう 北海道百年記念塔(北海道100年記念塔) |
住所 | ほっかいどう さっぽろし あつべつく あつべちちょう このっぽろ 北海道札幌市厚別区厚別町小野幌 |
電話番号 | 011-898-0456(開拓記念館総務課) |
URL | https://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/skn/environ/parks/nopporo.htm |
SNS | – |
営業時間 | 9:00~17:00(最終入場16:30) |
定休日・休館日 | 冬季期間(11月上旬~4月上旬) |
駐車場 | 254台(無料) 9:00~17:00 ※11月上旬~3月は閉鎖し、付近に若干の駐車スペースを用意) ※野幌森林公園内には、他に開拓記念館74台、開拓の村前400台あります。 |
交通アクセス・最寄り駅 | 【自動車】 国道12号線(札幌江別通) ※カーナビを利用する場合は「野幌森林公園」 ※記念塔口 【列車】 JR函館本線「森林公園駅」より徒歩で約20分(1.5km) 【バス】 記念塔口 新札幌駅からバスで約13分JRバス(北レーン10番・開拓の村行)「開拓の村入口」「野幌森林公園」「記念館入口」「開拓の村」下車 |
料金 | 無料 |
備考 | ※野幌森林公園内の「北海道開拓の村」と最寄りの北海道立野幌総合運動公園(江別市西野幌481)に授乳室とおむつ交換台があります。 |
地図(Google Map)
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