子供と企画する母の日のプレゼント。今年は、小樽洋菓子舗ルタオ(LeTAO)のシェフ直伝「親子で作る母の日ケーキ作り体験」へ参加させていただきました。お花のブーケのようなケーキ「フルーツブーケ」を親子で母へ思いを込めて作るというイベントで、素敵なケーキを一緒に作れる上、試食、お土産までいただいた大満足のイベントでした。
親子で作る母の日ケーキ作り体験の内容
開催 2018年5月13日(日) 10:00〜12:00
料金 1組2000円(税込)
場所 札幌ベルエポック製菓調理専門学校(札幌市中央区北1条西9丁目)
日曜日開催ということもあり、定員20組40名様は早い段階で埋まったようです。男性親子は4組ほどいらっしゃいました。子供たちは小学生高学年
札幌ベルエポック製菓調理専門学校は、以前は東区の元町にありましたが、2018年4月に大通の新校舎へと移転となりました。向かいにヤマダ電機テックランド札幌本店があります。当日の持ち物はエプロン、三角巾、筆記用具、上靴。大人はスリッパでOKですが、子供は調理したり、移動しやすいようにかかとのある靴タイプにして正解でした。
ピカピカの設備の実習室。
ケーキ作りに必要な道具や具材は全て用意があるので手軽に参加しやすいです。
ケーキ作りの手順の説明
講師はルタオパティシエの石黒雅規さん。まずはルタオ講師の方々のご紹介から始まり、お子様たちが集合し、ケーキ作りの流れを説明。
調理台には「母の日教室 フルーツブーケ」の材料レシピ。
ただ、作り方の手順の記載はないことに気づき、メモを取りながらも不安でしたが、調理風景を映す可動式カメラと大型モニターがあるので遠くからでも安心でした。
まずは牛乳やグラニュー糖、卵黄、バターなどを使いカスタードクリームを作り、鍋でコトコト。クリームのいい香りが教室内に。そして出来上がったカスタードクリームを生地の上に塗ります。
生クリームを作り、キウイフルーツやオレンジ、桃、イチゴを包丁でカットしトッピングしていきます。
ブーケ型のケーキを容器に入れていきます。
フルーツブーケのケーキが完成。こういったケーキ作りの手順の説明が30分ほどで終わりました。子供はずっと立ちっぱなしだったので疲れたと思います。お疲れ様。
一連の流れの説明が終わると、調理台に戻りいざ調理開始です。カスタードクリームに牛乳やグラニュー糖などを入れ混ぜまぜ。
カスタードクリームを鍋でコトコト。味見をしたいようですが、熱くてムリです。
生クリームを作ったり。
スパチュラを使ってカスタードクリームを生地に塗ります。
カスタードクリームなので固くなってくるので大変ですが上手に塗っていきます。
絞り袋を作って、生クリームを入れていきます。
生クリームを3巻。
6枚分作って、ブーケ状に巻くのでシールをつけます。上手!
いちご、桃、キウイフルーツ、オレンジ、マンゴーを食べやすい大きさにカットしていきます。普段からマイ包丁を使っているので上手です。
カットしたフルーツを思い思いにアレンジしていきます。
沢山あるのでいろんなフルーツブーケができます。
トッピング上手にできました。
フルーツブーケを入れるケース。
カップに3つ入れ、母の日プレートや花を添えて、フルーツブーケの完成。お見事。
フルーツブーケを入れるケーキ箱まで用意がありました。全部で6個出来上がり、3個を箱に入れてお持ち帰り。残りはその場でいただきました。保冷剤もいただきました。
ドゥーブルフロマージュの試食タイムも。
ルタオお土産その1「テノワール」。
ルタオお土産その2「ルタオ ロイヤルモンターニュ」。
ルタオさんからの手書きのお手紙までいただきました。
最後は感謝の気持ちを込めて「母の日」の手紙を書きます。
講師の方々の丁寧な説明やご指導、スタッフ・裏方の方々の気配りのおかげで、親子で素敵な母の日のケーキ作りができました。また、同じ調理台でご一緒させていただいた親子の方には非常に助けられ、男の子はさりげない気遣い、使う道具を渡してくれたり、冷蔵庫のドアを空けてくれたりなど優しさを感じました。
最初から最後まで本当に感謝感謝でした。ありがとうございました。
ルタオ公式サイト
公式サイト
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