米町公園・米町展望台(北海道釧路市米町)

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米町公園・米町展望台(北海道釧路市米町)

米町公園(よねまちこうえん)は、釧路発祥の地である米町の高台にある石川啄木歌碑など多くの石碑がある特殊公園。また、園内には釧路港を眼下に見下ろし、遠くには雌阿寒岳・雄阿寒岳まで見たわせる米町展望台があります。

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米町の由来

明治8年に命名された米町。江戸時代は「クリス場所」の中心地で、漁業をひらいた商人の屋号「米屋」にちなむ町名です。

早くから商業が栄え、石炭輸送のトロッコが米町通りを走るなど、近代港湾ができるまで、釧路経済の中心でした。町並み形成はこの地域から始まり、神社仏閣や石碑などから当時の「米町」の歴史をしのぶことができます。 米町公園案内板より

米町公園

駐車場から見る米町公園。

米町公園

展望台付近にある東屋。

東屋

釧路市米町児童センター前にあるブランコ・鉄棒・滑り台がついた複合遊具。横にはスプリング遊具も。

米町公園遊具

米町展望台

灯台の形をした米町展望台。

米町展望台

駐車場から展望台まではスロープになっています。

米町公園スロープ

米町展望台の内部はこんな感じです。

米町展望台

観光望遠鏡。

米町展望台の観光望遠鏡

2分で100円です。

米町展望台の観光望遠鏡

展望台の階段。

米町展望台の階段

南新埠頭方面。公園内の石川啄木歌碑。奥にはホクレン釧路石油貯蔵施設。

南新埠頭方面

西港区と東港区。釧路重工業が手前に見えます。

南新埠頭方面。西港区と東港区

東港区と中央埠頭。釧路川河口や王子製紙、日本製紙も見えます。雌阿寒岳と雄阿寒岳まで見渡せます。

東港区と中央埠頭。釧路川河口や王子製紙、日本製紙も見えます。雌阿寒岳と雄阿寒岳まで見渡せます。

釧路市街地方面。

釧路市街地方面

左手には浦見城山通から釧路市生涯学習センター方面。右手には寺院がある弥生方面。

左手には浦見城山通から釧路市生涯学習センター方面。右手には寺院がある弥生方面。

米町展望台からの米町公園内。

米町展望台からの米町公園内

石碑

石川啄木歌碑

石川啄木生誕50年を記念して1934年12月26日に建立された釧路では最も古い歌碑。全国では6番目の歌碑となっています。

石川啄木歌碑

釧路港修築碑

1964年に移築された釧路港修築碑。

釧路港修築碑

米町再開発記念碑「未来の窓」

1993年に建てられた米町再開発記念碑。

米町再開発記念碑「未来の窓」

高濱虚子先生句碑

2001年に高濱虚子先生句碑建立期成会によって建てられた高濱虚子先生句碑。

高濱虚子先生句碑

園内設備

明治・大正期にあった劇場「共楽座」の外観をモチーフとしている米町公園内のトイレ。男女別トイレとバリアフリートイレがあります。

明治・大正期にあった劇場「共楽座」の外観をモチーフとしている米町公園内のトイレ

展望台付近にある水飲み場・手洗い場。

水飲み場・手洗い場

駐車場付近にある米町公園の付近案内図と釧路市内の主要部案内図。

米町公園の付近案内図と釧路市内の主要部案内図

駐車場

米町公園の無料駐車場。

釧路市米町児童センター

津波避難施設である釧路市米町児童センターもあります。こちらの住所は知人町となります。

釧路市米町児童センター

米町ふるさと館

米町本通を挟んだ米町公園駐車場の向かいには「米町ふるさと館」があります。海産物商の渡辺虎蔵が1900年に立てた店舗兼住宅で釧路最古の木造民家となっています。館内には、釧路にゆかりのある石川啄木の資料や、明治・大正期の釧路経済の賑わいと商家の生活様式、米町周辺の史跡紹介資料などを展示している資料館となっています。入館料は無料です。

米町ふるさと館

米町公園・米町展望台概要

名称 よねまちこうえん よねまちてんぼうだい
米町公園・米町展望台
住所 ほっかいどう くしろし よねまち
北海道釧路市米町1丁目2
電話番号 0154-24-0513(釧路市公園緑化協会)
URL
SNS
営業時間
定休日・休館日
駐車場 あり(無料)
交通アクセス・最寄り駅 【自動車】
JR「釧路駅」より車で11分(2.9km)
釧路市生涯学習センターまなぼっとより車で5分(1.2km)
米町本通り沿い
【列車】
JR「釧路駅」より徒歩32分(2.5km)
【バス】
くしろバス「米町公園」バス停留所
料金
備考

地図(Google Map)

※掲載情報は最新の情報と異なる場合がございます。必ず事前に公式情報をまたは現地へご確認の上ご利用下さい。

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