コワーキングスペースは、札幌駅から徒歩数分圏内の札幌市中心部をはじめ、北海道の各市町村に多数あります。コワーキングスペースは、Wi-Fiや電源確保の場として重宝しますが、それ以外にも利用者同士の交流や情報交換の場、自宅や事務所に次ぐ第二の活動地点など、ノマドワーカーやフリーランスに最適な場です。1時間から1日単位など短時間での利用可能でテレワークにも最適な時間貸しオフィスです。
札幌市中央区
SHARE
ものづくり系の方が集まるコワーキングスペース。SHAREでは、コワーキングスペースの「シゴトバ」、イベントや講座が行われている「マナビバ」、最新のデジタル工作機械がある「コウバ」の3つがあります。第2の仕事場としても最適です。電源。WiFi、FAX、プリンター等のオフィス機能が揃ったシェアスタジオはビジター会員(1日1,000円または2時間500円)も利用できます。
札幌市中央区北2条東1丁目3-3 サンマウンテンビル3階 [地図]
TEL:011-215-0028
ドリノキ
大通公園とすすすきのの間、札幌駅前通にある日之出ビル9階のコワーキングスペース。会員制でブースエリアとフレックスエリアの2種類があり、1日単位の利用は残念ながらありません。
札幌市中央区南1条西4丁目 日之出ビル9階 [地図]
TEL:011-221-8900
https://sapporo-odori.jp/dorinoki/
札幌市白石区
POT WORK(ポットワーク)
旅の始まりは一杯の珈琲から。札幌に誕生したカフェ・ホテル・サウナ三位一体の複合宿泊施設。全席に電源を完備。デスクの幅、椅子の素材、隣の座席との間隔に至るまでトライアンドエラーを繰り返し、本当に使いやすい空間作りを追求。クリエイター向けにサブディスプレイを完備した座席も。
北海道札幌市白石区菊水1条1丁目3-17 [地図]
TEL:011-826-4500
https://www.potmumhotel.jp/coworking/
旭川市
あさひかわ37
コワーキングスペースあさひかわ37(サンナナ)は、旭川駅から徒歩7分ほどの場所にあり、2時間500円、1日1,000円から利用できるコワーキングスペースです。旭川駅周辺での電源確保、Wi-Fi利用にも最適です。持ち込み飲食もOK。
旭川市3条通7丁目 セブンビル2F [地図]
TEL:0166-21-3155
北見市
キタミベース(KITAMI BASE)
最先端のICTを活用したコワーキングスペースとオフィス内の宿泊用スペースを備えた新しいスタイルの宿泊&コワーキングスペース。
北見市北2条西2丁目8 [地図]
https://kitamibase.hatarabu-kitami.com/
釧路市
HATOBA Nishikimachi
コワーキングスペースHATOBAは、釧路のコワーキングスペース。ハトバ・人と人が交わり離れて行く、船員がモヤイを繋ぎ意気盛んに地域のマチに繰り出し朝霧の中でまた出航して行く。 波止場錦町、飲食持ち込みOK、コンビニ近く、駐車場あり、水素水サーバー、Wi-Fi、コピー機、プリンター、各席電源。
釧路市錦町5丁目1 錦町ユタカビル2F [地図]
TEL:0154-35-1098
くしろフィス
JR釧路駅より徒歩4分にある2016年8月にオープンしたコワーキングスペース。DIYで作られた居心地の良いスペースでシェアオフィスも兼ねています。イベントやセミナーが開催されるセミナールームもあり。
釧路市末広町11丁目1-10 クローバービル2F [地図]
TEL:0154-24-2946
浦幌町
TOKOMURO Lab
TOKOMURO Lab(常室 lab)は、廃校になった旧常室小学校を再活用したサテライトオフィス・コワーキングスペースです。館内はWi-Fiを完備しており、最大20名が利用できるようにテーブル、椅子を用意してあります。
北海道浦幌町常室51-1 [地図]
TEL:015-578-7580
コワーキングスペースについて
コワーキングスペースとは?
コワーキングスペース(Coworking Space)とは、起業・開業を目指す方や、フリーランスが集まる交流用オフィスです。コワーキングスペースにある設備を共有して、それぞれの仕事を行います。Working(仕事する)という単語に「共に」を意味である接頭辞「co」をつけて作られた言葉です。
コワーキングスペースは、
- 事務所設立までの準備拠点
- 参加者同士の情報交換の場
- セミナーやイベントの開催
- 自宅や事務所に次ぐ第二の活動地点
- 業務のシェアリングのマッチングスペース
- お互いの技術や知識、経験などで新しいサービスの創出
など利用者のニーズも様々です。
共有部分のメリット以外に、それぞれモチベーションが高い方々が集まることをはじめ、様々な価値観を持った人や、経験を積んだ方が集まることで、業務上で仕事のシェアリングができるたり、問題解決、新規アイデアなど相乗効果も高いと言えます。
起業家が投資家が多く集まることで有名なサンフランシスコのシリコンバレーでは、企業に属さない起業を考えているもしくは、すでに起業している個人が、このコワーキングスペースで働くスタイルをとる人も多い。
現在日本国内では、コワーキングスペースの数もまだ多くはありませんが、今後市町村に複数増えてくる可能性があるので、自分に合ったコワーキングスペースを探しましょう。まずは、実際にコワーキングスペースの体験や見学を申し込んでみましょう。
コワーキングは、「場所ではなく人」です。様々な「人」が集まることで、文殊の知恵になります。
コワーキングスペースの主な設備
- 電源設備
- インターネット接続環境(Wi-Fi)
- プリンター・コピー機などの複合機
- 貸し会議室・打ち合わせスペース
- プロジェクター
- FAX
- ロッカー
など。
持ち込みのパソコン利用のため電源が使えます。飲食は、持ち込み可能なところから、軽食スペースを併設していたり、自動販売機を設置しているコワーキングスペースもあります。
レンタルオフィスやシェアオフィスとの違い
レンタルオフィスやシェアオフィスと違い、作業スペースが壁やパテーションなどで区切られた個室やブースなどではなく、座席が決まっていないなどオープン感覚である点。コワーキングスペース主催者をはじめ、参加者がイベントやセミナーを行ったり、コワーキング参加者同士のコミュニケーションが図れる。
このように、コワーキングスペースは、シェアオフィスと違い、それぞれの利用者が仕事に専念しているだけでなく、利用者同士のシェアリングやコラボ企画など、よりよいアイデアが生まれたり、想像力も高まる傾向が強い。
コワーキングスペースの利用者
これから独立や法人化を目指す方をはじめ、すでに起業している方が参加します。主に、ウェブデザイナーやプログラマーなどのIT関連の利用者が多い。普段から事務所兼自宅、カフェで孤立した環境下で 仕事をする方々が、交流や情報収集の場を求めて参加するケースも多い。
中には、ノマドワーカーと呼ばれる特定のオフィスや自宅など場所にとどまらず、様々な場所で仕事をする人が増え、コワーキングスペースを利用し、ノマドワーカー同士が交流できることで、日々の業務にも役立つと言えます。IT技術の進歩によって、パソコンとインターネット環境があれば、仕事が可能になったことから、こういったノマドワーカーが生まれた経緯のひとつで、コワーキングスペースの需要は高まりそうです。
コワーキングスペースの独自のサービス
コワーキングスペースの中には、
- 利用者の利便性を考えて豊富な利用料金
- 決まった日時にセミナーやイベント、勉強会を開催
- 税理士や司法書士など士業が行う会社設立の勉強会
- 助成金のサポートサービス
- 投資家を招待し資金サポート
- 地元メーカーと提携し菓子や飲み物の提供
- 利用者の一定の事前審査
- デザイナー家具などのオフィス美観
- カーシェアリングなどコワーキングスペースからの移動
- コワーキングスペース利用者同士のメーリングリストへの参加
- 専用郵便ポストや鍵付きロッカー
- IT関連の書籍や雑誌の取り揃え
- ウォーターサーバーやフリードリンクの飲み物サービス
など利用者のモチベーションをアップさせるサービスを用意している。
コワーキングスペースの料金体系
- 月額料金制…1ヶ月全ての時間で好きな時間に利用可能。
- 1日料金制…1日限定で、営業時間内で出入り自由で利用可能。
- 時間制…30分や1時間などの時間単位で利用可能。
仕事・作業の集中スペース
コワーキングスペースには、仕事をするコワーキングスペースと、休憩や交流するカフェスペースに分かれていることも。 また、電話ができるエリアがあるなど、利便性も考慮されている。
他のオフィス形態
札幌市内・札幌駅周辺のレンタルオフィス
北海道のシェアオフィス一覧
北海道のバーチャルオフィス一覧