北海道旭川市にある工場見学・施設見学・社会科見学・会社見学などの見学スポット一覧。見学料金が無料のところも多く、中には、試食や試飲、お土産や記念品がもらえる工場も。日頃なかなか見ることができない物の現場を見学してみましょう。
基本的には工場見学は要予約の場合が多く、年末年始やお盆期間、生産スケジュールによる工場休止日、団体貸切などの場合などがあるので事前に確認しましょう。
旭川市の見学スポット一覧
男山酒造り資料館
男山350年の歴史と共に、日本の伝統産業のひとつである酒造り文化を伝える資料舘。江戸時代の貴重な資料・文献・酒器などを展示しており、試飲・売店コーナーには蔵元限定の商品も多数取り揃えています。入舘料は無料。また、男山では仕込みまっさかりの毎年2月の第二週日曜日に本蔵を開放して「酒蔵開放」が行われ、地元旭川市民はもちろん、国内外からの観光客を含めて約1万2千人もの人が訪れ、酒の仕込みや風景や試飲を楽しみます。
所在地 旭川市永山2条7丁目1-33
電話番号 0166-47-7080
見学料金 無料
受入人数 1名~
見学期間 通年(年末年始12/31・1/1〜3をのぞく)
見学時間 9:00~17:00
http://www.otokoyama.com/museum/
高砂酒造
高砂酒造では清酒の製造ラインの酒造工場見学を実施。歴史を感じる佇まいの中「国士無双」の製造工程を楽しみながらたどることができます。冬期間は、大吟醸「一夜雫」に代表される雪氷室搾りを行なっている、国内唯一のアイスドームの見学も受け付けております。要予約。
所在地 旭川市宮下通17丁目
電話番号 0166-23-2251
見学料金 無料
受入人数 1名~
見学期間 月曜日~金曜日(年末年始は除く)
見学時間 10:00~、15:00~
https://www.takasagoshuzo.com/meiji/factory.html
地酒蔵大雪乃蔵
大雪乃蔵は、本当にうまい北海道ならではの地酒を」という熱い想いから誕生したお酒です。大雪のきびしくも慈愛に満ちた大自然のもと、酒造りへのこだわりと愛情の限りをつくし、ついに完成した理想のうまさです。地酒蔵大雪乃蔵では、浸漬、蒸米、製麹、醗酵、上槽など清酒の製造ラインを工場見学できます。
所在地 旭川市南六条通19丁目2182-103
電話番号 0166-39-3788
見学料金 無料
受入人数 1名~
見学期間 火曜日~金曜日
見学時間 10:30~17:00
http://www.oenon.jp/product/sake/taisetsunokura/
道新総合印刷旭川工場
道北管内の北海道新聞を印刷工程を見学。写真撮影、ビデオ上映、夕刊印刷をガラス越しに見学。個人やご家族連れなどの方も見学できます。記念写真撮影し、帰りには「見学記念新聞」をプレゼント。
所在地 旭川市工業団地5条3丁目4-5
電話番号 0166-36-5801
見学料金 無料
受入人数 1~70名 ※※小学生の場合は100人程度まで可能。
見学期間 通年(土日祝をのぞく)
見学時間 11:15~、13:15~ ※冬季は15分ほど開始時間が早まります。また、祝日は除く毎週水曜日は15:00頃からの予約も可能。
http://www.doshin-insatsu.jp/factory/apli/asahikawa.html
旭川ガス永山工場
地球環境に優しく、私達の暮らしに欠かすことができないエネルギーである天然ガス。そんな身近で大切なエネルギーである天然ガスとその天然ガスの生産工場をより認識して理解することができる旭川ガスの天然ガス生産工場を見学できます。
所在地 旭川市永山北3条10丁目2-9
電話番号 0166-47-1929
見学料金 無料
受入人数 10~40名
見学期間 通年(祝日・年末年始をのぞく)
見学時間 10:00~16:00
https://asahikawa-gas.co.jp/?page_id=21
【休止中】北海道味噌
北海道味噌(福山醸造旭川工場)のみそ工場は、日本国内最北のみそ蔵です。みそ工場は、北海道のほぼ中央、大雪山系の峰々にほど近い寒冷地旭川市にあります。みそ生産現場の見学。
所在地 旭川市豊岡3条9丁目2-15
電話番号 0166-31-2012
見学料金 無料
受入人数 1~50名
見学期間 平日
見学時間 60分
http://www.tomoechan.co.jp/tour/asahikawa/
旭川市周辺の工場見学スポット
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工場見学の方法
- 見学したい工場を探す
興味のある業種や、見学したい地域を絞って見学したい工場を実際に検索してみましょう。 - 見学する工場に問い合わせ・申込
見学したい工場が決まったら、工場の問い合わせ先に電話をして見学可能日を確認して予約しましょう。工場見学は予約が必要な場合が多くありますので事前問い合わせは必須です。人気のある工場では、数カ月先まで工場見学スケジュールが埋まっている可能性もあるので、早めに問い合わせしましょう。また、問い合わせの際に、見学可能な人数や年齢制限、駐車所の有無、交通、見学所要時間などを合わせて確認しましょう。 - 工場見学
工場見学の当日は、開始時間より少し早めに到着しましょう。工場の見学担当者がいる場合は、見学時の注意事項をしっかり聞きましょう。 見学時に疑問や質問がある場合は見学担当者に聞いてみましょう。
工場見学時のマナー
- カメラはビデオは所定の場所で撮影。
カメラやビデオによる撮影は、所定の場所が決まっていたり、不可の場合があるので確認しましょう。撮影した写真を、後日、ブログやホームページにアップしたい場合は、可能がどうかも合わせて確認しましょう。 - 見学エリア以外は立ち入らない。
工場見学の際は、所定の見学ルートがあります。立ち入り禁止エリアには絶対に入らないようにしましょう。 - 工場内では騒がない。
工場見学は、実際に稼働している工場内を見学をしますので、大きな声で話したり、騒いだりなどして、作業をしている従業員の仕事を阻害することはやめましょう。 - 見学時に試食・試飲はほどほどに。
工場見学の際に、試食や試飲ができる場合があります。見学者は、多く訪れますので常識範囲内での試食や試飲にしてきましょう。 - 酒類の工場見学は公共交通機関にて。
北海道内では、ビール工場やワイン工場、ウイスキー工場、酒造工場など酒類を扱う工場見学が多くあります。酒類の試飲がある場合は、公共交通機関で行きましょう。