札幌市西区にある農試公園で開催された「クリスマスリースづくり」へ参加させていただきました。農試公園のツインキャップサンルームにて毎年12月に開催される人気のイベントで、公園で取れたどんぐりや松ぼっくりといった自然素材を使って作るナチュラルリースです。
クリスマスリースづくりが開催される札幌市西区八軒5条西6丁目にある農試公園のツインキャップ。
ツインキャップ内にあるサンルームは、自然光が降り注ぎ冬でも緑に包まれる空間です。
おおよそ25組ほどの参加者が集まりました。昨年同様1人での参加者も1/3ほど。
クリスクスリースの完成イメージはこんな感じです。ナチュラルリースは市販のものを購入すると高めですが、材料費込の体験料・指導料含めて1,500円は安いと思います。自然素材はいいですね。
農試公園のスタッフさんが丁寧に説明してくれるので、初心者、子供連れでも安心してクリスクスリースづくりができます。
クリスマスリースづくりの流れ。
クリスマスリースの作り方。
農試公園で取れた自然素材がずらり。
選ぶだけで楽しくなる素材が沢山です。
装飾するのが楽しくなりますね。
リース土台。
大小様々なまつぼっくり。いわゆる、松かさですね。
アカナラ、ヒッコリー、バンクスマツのほか、クリスクスらしい金色・銀色に色付けされたまつぼっくりもあります。
ナナカマド。
クリスクスリースに飾るリボン。3種類ありました。
木の実をつけるグルーガン。
クリスクスリースにつける「ヒバ」。まずはこれをせっせせっせとカットしていきます。ヒバは、前田森林公園のものを使用します。
ヒバの切り方は大きすぎても長すぎても作りづらいので気をつけながら作業していきます。
工程でこれが一番時間のかかります。約1時間くらい。
カットしたヒバ。
ヒバとナナカマド。
さて、ヒバを大量にカットしたらリース土台を用意します。
ヒバの葉の表を上にして4~5枚重ねて葉先を翡刈側にして根元をワイヤーで2回巻いて固定します。
次につける葉は先につけた葉から1cmくらい右側にずらしていきます。4~5回ヒバの葉を巻いたら、葉と一緒にナナカマドをつけます。これの繰り返しで一周します。
一周巻き終わりました。次は装飾です。
グルーガンで、まつぼっくりやドングリをつけていきます。
ドングリに絵を書いても楽しいですね。
どんどんつけていきます。
クリスクスリースが完成しました。
クリスマスリースはおおよそ30cmほど。2回目ですが、来年も参加させていただきたいと思います。