JR小樽駅横にある小樽三角市場(おたるさんかくいちば)、通称「三角市場」内にある武田鮮魚店直営のお食事処「味処たけだ」。鮮魚店直営の社長自らの目利きにより競り落とす新鮮なウニ・カニ・イクラ、ホタテといった魚介類を盛り合わせた海鮮丼を味わえる他、ニシンや八角といった小樽産をはじめとした道内の旬の刺身類も楽しめます。
三角市場とは
三角市場(おたるさんかくいちば)は、小樽近海の海産物の販売や、新鮮な魚介類をふんだんに使った丼ぶりを堪能できるJR小樽駅徒歩2分の市場です。小樽駅と国道5号の間に位置しています。三角市場という名前の由来は、土地と屋根が三角の形をしていることからつけられましたものです。
JR小樽駅横にある三角市場
三角市場は、JR小樽駅や高速バスや路線バスが乗り入れる北海道中央バス小樽ターミナルすぐというアクセスの良さ。小樽市内にある市場では、唯一毎日営業しているので小樽運河からの帰りに三角市場でお土産を買うのにも良さそう。
JR小樽駅へ降り立ち、小樽運河を正面にすると左手側に三角市場があります。
階段をのぼってすぐの場所に小樽三角市場の出入り口があります。
三角市場の看板。
三角市場は国道5号側にも出入口があります。
三角市場は縦長の市場で、長さ200mの細い坂道に通路を挟み両側に16店舗が並んでいます。市場内には6店舗の食事処があり、7時から16時または17時まで食事を楽しむことができます。
横幅2mほどの通路幅は狭いですが、一直線なのでむしろ見やすい印象も。
味処たけだ
壁いっぱいにメニューが並び、店頭にある沢山の活魚が目を引く武田鮮魚店直営の「味処たけだ」。鮮魚店直営の社長自らの目利きにより競り落としてきた新鮮な魚介類を堪能できます。
こちらは小樽産のニシン。焼き魚のイメージが強いニシンですが、店内ではお刺身で食べることができます。
小樽産のシャコ。
お刺身用の小樽産の八角(はっかく)。
羅臼産のキンキ。
店内はテーブル席、カウンター席、小上がり席があります。
市場の食事処でカウンター席があると、1人でも気兼ねなく食事ができるのは嬉しい。
どんぶりメニュー。
刺身・定食メニュー。
日替わり特ネタをはじめ、ニシン刺身、八角刺身、赤貝刺身、一夜干しキンキ、イカ焼き、白魚の踊り食い(白魚刺身)などの新メニュー。
おすすめ品。メニュー表にはないものもあるのでチェックしましょう。店員の方へその日のオススメ品を聞くのも良さそうですね。小樽名物「にしんの刺身」も。
親子丼&生うに。味処たけだのどんぶりメニューには全品、日替わりの味噌汁がついてきます。
この日はホタテ稚貝の味噌汁!!
活牡蠣の刺身。いわゆる生牡蠣ですね。大きめの牡蠣はプリップリでした。
活北寄貝(活ホッキ貝)の刺身。
天井を見上げると写真だらけ。「天井一面、写真を貼りたいのでご協力お願いします!」の文字。LINEやメール送信もOK。
三角市場味処たけだ概要
名称 | おたるさんかくいちば あじどころ たけだ 小樽三角市場 味処たけだ |
住所 | ほっかいどう おたるし いなほ 北海道小樽市稲穂3丁目10-16 三角市場内 |
電話番号 | 味処たけだ 0134-22-9652 小樽三角市場 0134-23-2446 |
URL | 味処たけだ
http://www.otaru-takeda.com/aji_new.html 小樽三角市場 |
SNS | Facebook(小樽三角市場) |
営業時間 | 味処たけだ 7:00~16:00 小樽三角市場 6:00~17:00 |
定休日・休館日 | 年中無休 |
駐車場 | – |
交通アクセス・最寄り駅 | 【自動車】 札樽自動車道「小樽インターチェンジ」より車で7分 【列車】 JR「小樽駅」より徒歩1分 小樽運河より徒歩10分(850m) 【バス】 北海道中央バス「小樽ターミナル」より徒歩2分 |
備考 | – |
地図
※掲載情報は最新の情報と異なる場合がございます。必ず事前に公式情報をまたは現地へご確認の上ご利用下さい。