札幌のランドマークのひとつである「さっぽろテレビ塔」。テレビ塔では、1階から90m展望台までの非常用・点検用に使用される外階段の全453段を制覇する「階段のぼり」のイベントを実施しています。幼児、子供から年配の方まで誰でも参加できるイベントで、展望台からの景色とはまた違った風景を楽しめます。所要時間は約15分~20分ほど。
さっぽろテレビ塔「真・階段のぼり」の開催概要
日時
階段のぼり実施日(テレビ塔公式サイトにて実施日が告知されます)
毎年6月、9月の土曜日・日曜日の2日間で、各日ともに午前中から夕方の時間帯が多い傾向。
年間を通じて定期的に実施していて、冬の「雪まつり階段のぼり」もあります。
集合場所はテレビ塔1階で専用受付場所を設けています。
所要時間
約15分~20分
参加対象者
子供から年配の方まで誰でも。
参加料金
大人/500円(通常720円)
高校生/400円(通常600円)
中学生/200円(通常400円)
小学生/100円(通常300円)
※参加費には展望入場料が含まれています。
※他割引券との併用はできません。
主な注意事項
幼児・小学生だけでの参加は不可で保護者同伴が必要。
雨天・強風時は中止となる場合があります。
テレビ塔「真階段上り」に参加してきました。
1階~3階まで101段、3階~展望台まで352段、合計453段を制覇する「真階段のぼり」。テレビ塔の裏側付近に扉があります。
普段通ることのないテレビ塔の裏側。
通路をサクサクと進んでいきます。
幼児でもスタスタと大人以上にのぼっていきます。
外階段の側面にはネットがあるので安心です。ただ、転落防止のためにも子供連れの場合は、大人が後ろにいたほうが安全です。
「足元に注意して必ず手すりをご利用ください。」の看板。
最初は暗めです。
テレビ塔ダイブのホワイトボード。
テレビ塔ダイブの出入口。
テレビ父裏側階段からのテレビ塔ダイブ。
最初は外階段からしか見えないテレビ塔の裏側。
外からでは見えないさっぽろテレビ塔の裏側が見えます。
配電盤その1。
配電盤その2。
カメラ連端盤。
外側からは見えないさっぽろテレビ塔の裏側。
階段幅はこんな感じです。
外階段はこんな感じで、上から降りてくる「階段のぼり」を終えた「階段くだり」の方ともすれ違えます。無理せず後ろの方にも追い越してもらいましょう。
設備点検用の通路。
ライトアップ用の照光機器。
階建の途中にさっぽろテレビ塔のスタッフの方がいて飲み物のサービスがあります。途中では、エレベーターに乗っている方から丸見えなので、手を降ってくれます。心温まります。
金網には数箇所のカメラ撮影用の穴があります。
外階段の金網越しに見る見るさっぽろ創世スクエア。横には創成川が流れています。
こちらは大通公園方面。
足が竦みます。
地上90.38m、さっぽろテレビ塔の展望台へ到達。
帰りは同じ階段を降りて戻ります。
階段を無事にのぼりきると、「さっぽろテレビ塔 階段のぼり達成証明証」がもらえます。年月の記載もあるので、記念に残ります。展望台までたどり着いた後は、下りは、再び外階段で降りることもできる他、エレベーターで降りることもできます。
こちらは2018年のさっぽろテレビ塔 階段のぼり達成証明証。
また、展望台売店限定のお買い物券と、特性ソフトクリーム特別ご優待券もいただきました。
展望台にあるテレビ父さん神社で無事に登れたことを報告。
コーワのてれぼーくん(観光双眼テレビ望遠鏡)で札幌市内を眺める。
普通の望遠鏡もあります。
テレビ父さんのぬいぐるみ。
スカイショップでお土産探し。