大友公園は、大友亀太郎のゆかりの地であったことからその名をとって名付けられた札幌市東区北13条東16丁目にある街区公園です。大友亀太郎が、1867年(慶応3年)に開いた模範農場「御手作場」跡地に作られた公園で、黒御影石で表現した地図広場、水遊びができる徒歩池・遊水路、コンビネーション遊具があります。
地図の広場
大友公園にある「地図の広場」。現在の主要道路や公共施設を円形の黒御影石で表現。大友堀の跡を重ねて示し、現在との対比を見ることができます。
アップするとこんな感じです。
現在地である大友公園。
豊平川。遊水路からの水が流れ込みます。
地図のひろばにあるベンチ。
公園内には、1955年頃に植えられた水路脇のイタヤカエデやリンゴの木があります。
歴史解説板があり、大友堀の全体像が描かれています。
東区のおいたち。
大友堀のすがた
大友公園について
徒歩池・遊水路
大友公園には遊水路から地図の広場へ流れ込む徒渉池があります。御手作場に水を引くために掘られた「大友堀」が伏籠川に注いでいたといわれる場所にその様子をイメージした遊水路。7月上旬から8月下旬にかけて水遊びが楽しめます。
遊水口。ここから水がでてきます。
遊水路と地図の広場の真ん中にある橋。
遊水口付近からの遊水路と地図広場。
水遊び場についての案内看板。清掃日は7月・8月の毎週月曜日と金曜日の午前中です。
遊水路を利用する方へ。
遊具広場
コンビネーション遊具には大小2つの滑り台。
反対側からのコンビネーション遊具。
ブランコ
施設設備
和式の男女別トイレ。
水飲み場・手洗い場。
木のベンチ。
大友公園概要
名称 | おおともこうえん 大友公園 |
住所 | ほっかいどう さっぽろしひがしく きた13じょうひがし 北海道札幌市東区北13条東16丁目4-10 |
電話番号 | 011-781-3521(東区土木部維持管理課) |
URL | – |
SNS | – |
営業時間 | – |
定休日・休館日 | – |
駐車場 | なし |
交通アクセス・最寄り駅 | 【自動車】 環状通(北海道道89号札幌環状線) 苗穂丘珠通 【列車】 札幌市営地下鉄東豊線「環状通東駅」より徒歩6分 |
料金 | – |
備考 | 元町杉の子保育園正面 |
地図(Google Map)
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